肉畜の冥福祈る/平成28年度畜魂祭
一覧へ戻る[2016-10-17]
(株)熊本畜産流通センターは10月13日、肉畜の命を弔う「畜魂祭」を菊池市の同センター内で執り行いました。
JAや熊本県、取引先などから畜産関係者約60名が参列。昨年1年間にと畜された肉豚17万2000頭と肉牛2万頭の御霊に対して感謝するとともに、生命の尊さを再確認し、冥福を祈りました。
JAや熊本県、取引先などから畜産関係者約60名が参列。昨年1年間にと畜された肉豚17万2000頭と肉牛2万頭の御霊に対して感謝するとともに、生命の尊さを再確認し、冥福を祈りました。
(株)熊本畜産流通センター加耒誠一代表取締役社長は、「この1年間畜産農家の経営安定、国民の貴重な食材として尊い命を捧げてくれた肉豚・肉牛に対する慰霊を関係者一同のもと厳粛に終えることができた。今後も当社は、信頼される商品の提供・販売力の強化に取り組み、地域社会に貢献することを目指す。」と述べました。読経のあと参列者全員で焼香をして畜魂に祈りを捧げました。
熊本県最大のと畜能力を有する同社では、肉畜のと畜処理から部分肉の製造、販売までを一貫して行っています。
国際的な衛生管理基準のHACCP(ハサップ)認証を取得し安全・安心な食肉を提供しており、現在、海外9カ国・地域から輸出認可も受けています。今後も熊本県産畜産ブランドの確立に向け畜産農家と一丸となって取り組みます。
国際的な衛生管理基準のHACCP(ハサップ)認証を取得し安全・安心な食肉を提供しており、現在、海外9カ国・地域から輸出認可も受けています。今後も熊本県産畜産ブランドの確立に向け畜産農家と一丸となって取り組みます。
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