コンテスト前に作法など確認/熊本県JA葬祭事業連絡協議会職員研修会
一覧へ戻る[2016-09-23]
熊本県内の10JA・3JA子会社でつくる熊本県JA葬祭事業連絡協議会(事務局=JA熊本経済連)は14日、同経済連7階ホールで県内のJA葬祭センター職員らを対象に研修会を開き、10月17日に迫った葬儀受付コンテストの熊本県大会に向けての確認を行いました。
講師の株式会社マーケティング・オフィスの小野田正美代表取締役が、大会審査基準の解説や喪家を訪問する際の作法を指導しました。
参加者は身だしなみ、打合せの対応、言葉遣いなどについてのアドバイスを受け、繰り返し練習しました。
コンテストで審査員を務める小野田氏は「コンテストで良い成績を収めることも大切だが、本来の審査員はお客様。技術を磨いて、実務では常に最良のサービスを提供して欲しい。」とエールを送りました。
葬儀受付コンテストはJA葬祭担当者の葬儀サービスレベルの高位平準化を図るために開催され、各県選抜上位者が参集する九州大会が11月に、全国大会が12月に行われる予定です。