JA生活指導員としての実践力強化を目指す/JA生活アドバイザー講座
一覧へ戻る[2016-09-07]
JA熊本中央会・連合会地域くらし広報部はこのほど、熊本県内のJA生活指導員を対象に「JA生活アドバイザー講座」を開講しています。
JA生活指導員としての意識の向上と実践力の強化を図り、組合員へ幅広い知識を伝えてもらおうと毎年行われているものです。
2016年度は熊本県内のJA生活指導員30名が参加し、全4回の講座を予定しています。
講座の内容は毎回様々で、専門の講師を招いての講演・調理実習や家の光の記事・エーコープマーク品の活用方法、また、施設の視察研修などを実施しています。
講座の第2回では、熊本市南区の火の君文化センターで料理研究家の池部美恵子氏を講師に招き、「食材をおいしく頂くコツ」「伝えたい私たちの郷土料理」をテーマに調理実習が行われました。
「簡単Cookingで夏の疲労回復」と題して、熊本県産の農畜産物とエーコープマーク品を活用した「レタスとエビのエスニック風味サラダ」「パスタのトマトクリームソース」「鶏胸肉のアーモンド揚」「ぶどうジュースとジャム」のほか、秋の彼岸向けに「里芋入りおはぎ」を作りました。