8月31日は"野菜の日"生産者自ら野菜販売しPR/野菜の日イベント
一覧へ戻る[2016-09-01]
JAグループ熊本と熊本県青果物消費拡大協議会(事務局=JA熊本経済連)、(一社)熊本県野菜振興協会は合同で8月31日の「野菜の日」に合わせ、熊本市中央区の「びぷれす広場」で夏秋野菜の消費宣伝会を行いました。
熊本県産野菜のPR・消費拡大と「1日野菜350g摂取運動」推進のため1996年度から続く人気のイベントです。
JA熊本経済連の松下隆裕専務が「地震や豪雨を乗り越えて、素晴らしい野菜が揃った。消費者の皆様には熊本の野菜を召し上がっていただき、農業に対するご理解を深めて頂ければ嬉しい」と挨拶しました。
生産者とJA職員らがトマトやなす、きゅうりなど11品目の野菜を販売し、買い物客の長い列ができました。
数字の代わりに野菜と果物の名前を使ったビンゴ大会などもあり、会場は多くの来場者でにぎわいました。
また、野菜ソムリエと㈱明治が提案する「チョコレートソースに野菜をつけて食べる“チョコベジ“」も振る舞われました。
野菜を購入した合志市の佐藤妙子さんは「新鮮な野菜が手に入って嬉しいです。熊本産の野菜を食べて農業を応援したいという思いで沢山買いました」と笑顔でした。