ＪＡ熊本経済連はハウス食品（株）とタイアップし、毎年カレー消費のピークとなる７・８月にあわせて、熊本県産野菜を使った夏野菜カレーの販売促進活動「カレーアクション熊本」に取り組んでいます。

具材の県産野菜には、生産量が全国１位の「トマト」のほか、「ナス」「グリーンアスパラガス」を提案。
野菜をバランス良く摂れる食事をアピールしつつ、地元食材を使うことで「地産地消」による県産野菜の消費拡大を促します。

この活動ではテレビＣＭの放映やパンフレット配布のほか、県内スーパー９社４２店舗に協力いただき、店頭での試食販売やポスターで消費者にＰＲ。各店舗が工夫を凝らした宣伝で活動を後押ししています。

７月２２日、菊池郡のスーパー２店舗でも試食販売が行われました。
既に数店舗で試食販売を行った販売員は「『辛いカレーも野菜が沢山入ることで子供も食べやすくなった』という声を聞く。毎年実施しているのでお客さんにも夏野菜カレーが定着しているようだ」と話しました。
活動は８月まで続きます。