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2016年産アスパラガスについて協議/アスパラガス担当者会議

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[2016-07-22]

JA熊本経済連は7月13日、JAやつしろ中央営農センターで2016年産アスパラガス担当者会議を開きました。

県内主産地のJAアスパラガス担当者をはじめ、熊本県農業革新支援センターの専門員や経済連職員が出席し、生産販売実績や、作柄状況などについて情報を共有しました。

経済連によると、本年産アスパラガスの生産は、作付面積82㌶(前年比103%)、7月上旬までの出荷数量は860㌧(同100%)、販売実績11億717万円(同97%)で推移。

前年の台風被害による株疲れから平年より早い立茎開始となった圃場が一部みられたが、その後は好天に恵まれ順調に生育。夏芽の出荷は梅雨の日照不足の影響を一部受けているものの概ね良好です。

会議では、各産地の担当者が夏芽期の成育状況や病害虫情報を報告。また、シーズン後半に懸念される台風や大雨などの気象災害への対策を再確認し、今後の栽培管理について意見交換しました。

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