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集荷目標の達成誓う/がんばろう熊本くまもと売れる米づくり推進大会

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[2016-07-21]

くまもと売れる米づくり推進本部は7月19日、熊本市内で「がんばろう熊本 くまもと売れる米づくり推進大会(産地集荷大会)」を開きました。
生産者、JAグループ役職員、行政関係者ら約290人が参加。
2016年産米集荷、120万俵(1俵60㌔)の目標達成に向け、集荷推進運動に取り組むことを確認しました。

同本部の梅田穰本部長(JA熊本中央会長)は「県下JAグループでは、集荷見込みが目標を下回り、県産米が供給不足の状況だ。高品質・良食味米の生産、ブランド力の向上はもとより、実需者への安定的な供給のため、JAグループ一丸で取り組む必要がある」と集荷運動へ期待を込めました。

JA熊本経済連の宮崎幸正農産部長は「震災の影響もあり、米集荷は節目の年となる。JA担当者を交えたプロジェクト会議で、JAに対する集荷支援対策を検討する。生産、流通コスト低減に取り組み、問題・課題を共有し、販売強化を図る」と16年産の集荷・販売戦略対策を報告しました。

JAあまくさの川口義英組合長が「安全・安心なくまもとのお米を安定的に供給し、消費者との信頼を構築するとともに、目標達成と生産基盤の維持強化を目指す」との大会宣言を行い、頑張ろう三唱で目標達成を誓いました。

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