農機大展示会に向け最終確認/2016年度上期農業機械新製品・新技術研修会
一覧へ戻る[2016-07-05]
JA熊本経済連は6月29日、熊本県八代郡の経済連八代農機倉庫で2016年度上期農業機械新製品・新技術研修会を開き、県内JAの農機担当者約100名が参加しました。
研修会は農機担当職員の製品知識習得を目的に、各農機メーカーから新製品が発表される時期に合わせ、毎年2回開催されています。
今回は、今年8月に開催されるJAグループ熊本農機自動車大展示会前の最終確認も兼ねています。
農機メーカー6社の担当者がトラクターや田植機、コンバイン、刈払機など16製品の特徴と推進時の注意点を実際に商品を使って説明し、参加者は各社のカタログにも目を通しながら、製品について学びました。
近年導入が増えているドローンも紹介されるなど、安全で操作しやすく快適な作業が行える高性能・高能率の機械からシンプルで低コストの機械まで、各社が工夫を凝らした新製品が出揃いました。
経済連の担当者は、「JAグループ熊本農機自動車大展示会のスローガンは、『ささえよう未来(あす)の農業』。農業の復興を支えるためには農機が必要で、我々も万全の体制で臨みたい」と話しました。