ＪＡ熊本経済連は６月２３日、ＡＮＡクラウンプラザホテル福岡（福岡市）でハウス食品（株）が開いた「カレー＆スパイスアクション九州・地産地消フォーラム２０１６」に参加しました。

これは、同社が地方自治体やＪＡなどと協力し２００９年から推進している活動「カレーアクションニッポン」の一環です。
地域食材を使ったカレーのレシピで地産地消と食料自給率アップを目指しています。

フォーラムでは、九州各県がカレーに合う食材を提案しました。
同経済連からは、生産量が全国１位の「トマト」のほか、「なす」「アスパラガス」を紹介し、試食会でも「たくさんの種類の野菜が入っていて栄養もあり、美味しい」と好評でした。
会場には熊本県の“ゆるキャラ”「くまモン」も駆けつけ、県産食材をＰＲしました。

今後もハウス食品（株）と協力し、カレー消費のピークとなる７～８月にあわせて熊本県内で「カレーアクション熊本」と題した販売促進活動をおこなう予定です。
店頭での試食販売とポスターでのＰＲに加え、テレビＣＭやパンフレットで消費者に県産野菜を使ったカレーをアピールし、消費拡大を目指します。