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熊本から生産者の思いを込めて.../児童福祉施設へスイカ寄贈

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[2016-06-22]

JA熊本経済連はこのほど、大阪市の児童福祉施設27ヵ所に熊本県産のスイカ100ケース(1ケース2玉)を寄贈しました。
熊本県青果物消費拡大協議会と大阪市中央卸売市場の東果大阪㈱が協賛。
「子供たちに熊本の美味しいスイカで笑顔になってもらいたい」と、2001年から毎年続けています。
復興支援へのお礼も兼ねて、例年通り実施しました。

大阪市役所で開かれた贈呈式では、JA熊本経済連大阪事務所の中野敬悟所長が「『美味しいものを消費地に届けたい』、『子供たちには困難に負けずに頑張って欲しい』という産地の思いが詰まっています。」と述べ、同市の内本美奈子こども青少年局長など担当者の方々にスイカを手渡しました。

4月の熊本地震で県内の各選果場は大きな被害を受けましたが、生産者も一体となった手作業での選果や、全国のJAグループ支援隊によるボランティアも駆けつけ、厳しい状況を乗り越えることができました。

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