接客・接遇スキルアップ図る/熊本県JA葬祭事業連絡協議会職員研修会
一覧へ戻る[2016-06-13]
熊本県内の10JA・3子会社でつくる熊本県JA葬祭事業連絡協議会(事務局:JA熊本経済連)は6月7・8日の2日間、同経済連7階ホールで県内のJA葬祭センター職員を対象に職員研修会を開きました。
働き始めて1ヶ月の新人職員から10年以上のベテラン職員まで、のべ75名が参加。
株式会社グランディメモリーの木野島光美代表取締役を講師に招いて、お客様への接客・接遇と葬儀司会の基礎について研修しました。
木野島氏は「感じの良い接客ができれば、お客様からの信頼に繋がります」と述べ、敬語、話し方やお茶の出し方の指導、滑舌の訓練を行いました。
また、熊本で発生した地震を受け、葬儀中に余震があった場合のアナウンスや誘導について提案をいただきました。
葬儀司会の研修では、参加者が実際に開式の文言や弔電を読む様子を撮影し、映像を全員で確認。
木野島氏がマイクの位置や持ち方、間の取り方などについてアドバイスを行い、スキルアップを図りました。
研修は毎年行われており、本年度は毎回内容を変えて4回の開催を予定しています。