くまもとりんどうポーク銘柄推進協議会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は、初開催した「くまもとのりんどうポーク我が家のレシピコンテスト♪」の審査会を行い、熊本県上益城郡の後藤健征さんの「ゆず香る♪りんどうポークステーキ」をグランプリに選びました。

コンテストは、県産ブランド豚「くまもとのりんどうポーク」のブランド創立１０周年記念事業の一環。
昨年１０月から１２月末までりんどうポークを使った家庭料理レシピを募集していたものです。

審査会で、自身も生産者である髙森裕司協議会会長は
「初めてのコンテスト開催で我々も緊張しました。応募頂いたレシピを多くの方に家庭でも作ってもらい、『くまもとのりんどうポーク』の良さを知っていただけたら嬉しいです」と挨拶。
応募のあったレシピどおりに同経済連職員らが調理したものを、髙森会長はじめ料理研究家の池部美恵子さん、「農家れすとらん“しのじの”」の浦田聖也料理長、藤田和明副料理長、タレントで「くまもとのりんどうポークＰＲ大使」のばってん城次さんなどが試食も交えて厳正に審査しました。

池部さんは「どのレシピも素晴らしいものばかりです。今回のコンテストでは、お肉が主役。お肉が食べたくなるものを基準に、家庭料理として作りやすく、ご飯のおかずとして喜ばれるものを選びました」と話した。

入賞作のレシピは同経済連畜産部のホームページで公開しています！
http://www.kumamoto-chikusan.jp/rindou-recipe/

 是非作ってみてくださいね。

【入賞作品】

▽グランプリ＝「ゆず香る♪りんどうポークステーキ」
▽準グランプリ＝｢りんどうポーク豚肩ロース肉とキノコのフリカッセ｣
▽入選＝｢和ポトフ ゆずみそ添え｣、
｢りんどう・豚と＊トマト｣、
｢りんどうポークと里芋の味噌ホイル焼き～ゆず風味｣