「第41回JA植木まつり」開幕!県内外からファン続々
一覧へ戻る[2016-01-27]
熊本に春の訪れを告げる緑の祭典「第41回JA植木まつり」が23日、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで始まりました。
JA植木まつりは、県内農家が生産した良質・低価格な庭園用樹木や庭園、特産物を産地直売する人気のイベントです。
消費者とのふれあいの場の提供による、緑化木事業の振興・発展とJAにおける特産品づくりの振興を目的に県下JAとJA熊本経済連が毎年開催しています。
開会式には県や市、JAグループなどの関係者が出席しました。
主催者の加耒誠一同経済連会長が「40回目の節目を昨年終えて50回目への第一歩となる。春の息吹に触れ、農業の果たす役割を感じて頂きたい」とあいさつしました。
関係者らがテープカットしゲートが開くと、開幕を待ちわびた県内外からのファンが一斉に入場しました。
会場では、県内のJAからマツ・マキ・ツゲなどの庭木をはじめ、洋ラン・花苗・観葉植物などの花鉢・苗物、趣向を凝らした庭園、地域自慢の特産物など約120万点を展示即売しています。
豪華賞品が当たるスタンプラリーや、盆栽・剪定(せんてい)・フラワーアレンジメントなどの体験型イベントのほか、県産農産物等を使った料理の試食会、チャリティーオークションなども予定。美味しいフードコーナーも併設されており、24万人の来場を見込んでいます。
「第41回JA植木まつり」は2月22日まで。期間中は無休で開催時間は午前9時から午後5時です。
【お問い合わせ】JA植木まつり事務局
TEL:(096)242-8871