くまもと茶「秋のおもてなし祭」開催 お茶味わう文化伝える
一覧へ戻る[2015-11-04]
熊本県経済連茶生産流通協議会は11月3日の文化の日に合わせて、熊本市中央区のびぷれす広場で「くまもと茶“秋のおもてなし祭”」を開きました。
10月1日にスタートした「くまもと茶キャンペーン」の一環で、お茶を味わう文化に触れてもらい「くまもと茶」の美味しさを伝える場にしたいとの思いから行われました。
経済連の指定茶商8社が選りすぐりの「くまもと茶」を販売し、購入した人には地元尚絅高等学校茶道部の生徒がお茶とお菓子でもてなし、ガラポン抽選会も行われました。
また、株式会社お茶の堀野園の堀野裕一朗代表取締役社長とコラムニスト福永和子氏による
「“日本のお茶文化”と“くまもと茶の魅力”トークショー」をはじめ、
日本茶インストラクターが「お茶の淹れ方・効能講座」と題して美味しいお茶の入れ方を実演したほか、
同高校和装礼法部による着装披露や、少女舞踊団「ザ・わらべ」による日本舞踊の公演も行われ
会場は多くの来場者で賑わいました。
キャンペーンは12月31日まで。
取扱店で販売されている「くまもと茶」に貼られた応募シールを送るとブランド牛「和王」やブランド豚「くまもとのりんどうポーク」、熊本県産米「森のくまさん」など熊本県産農畜産物が100名様に当たります。
【お問い合わせ】農産販売課:096-328-1165