JA植木まつり出品者研修会開催 人気イベント前に規則など確認
一覧へ戻る[2015-10-30]
JA熊本経済連は10月30日、合志市のJA熊本教育センターでJA植木まつり出品者全体研修会を開きました。出品者ら約200人が参加しました。
JA植木まつりは、県内農家が生産した良質・低価格な庭園用樹木や庭園、特産物を産地直売する人気のイベントです。
消費者とのふれあいの場の提供による、緑化木事業の振興・発展とJAにおける特産品づくりの振興を目的に毎年開催しています。
今年度で41回目を迎える植木まつりを前に、経済連の加耒誠一会長は主催者挨拶で
「『JA植木まつり』は40回の歴史を積み上げる中で、春の訪れを告げるイベントとして定着した。今年度は50回に向けた新たなスタートであり、時代に合ったものにしていかなければならない。来場するお客様に満足して頂くため、出品者全員での協力が必要になる」と話しました。
経済連の園芸販売課が開催要領、運営規則や食品衛生管理について説明し、出品者は配布された「出品の手引き」を確認しました。
また、「貴方は緑ある豊かな暮らしのスーパーアドバイザー」と題してフリーアナウンサーで株式会社M.I.O.代表取締役社長の藤村育子氏が講演。
自身の営業経験などを交え、接客マナーやコミュニケーション力について講義して頂きました。
第41回JA植木まつりは、来年1月23日(土)から2月22日(月)までの31日間、熊本県農業公園(合志市)で行われます。