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「野菜の日」イベントにぎわう 生産者自ら野菜販売!

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[2015-09-07]

JAグループ熊本と熊本県青果物消費拡大協議会、(一社)熊本県野菜振興協会は合同で
8月31日の「野菜の日」に合わせ、熊本市中央区の「びぷれす広場」で
夏秋野菜の消費宣伝会を行いました。2015.8.31-1.jpg熊本県産野菜のPR・消費拡大と「1日野菜350g摂取運動」推進のため1996年度から実施され、
20年も続いている人気のイベントです。
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JA熊本経済連の松下隆裕専務が
「このイベントでは、私達生産者が愛情込めて育てた野菜を
みずから消費者の皆さんにお届けすることができます。
安全・安心な国産野菜の需要が高まっているなかで、『野菜王国』と呼ばれるほど農業が盛んな
熊本県産野菜のファンになって頂きたい」と挨拶し、イベントがスタートしました。

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生産者とJA職員らがトマトやなす、きゅうりなど10品目の野菜を販売し、買い物客の長い列ができました。
数字の代わりに野菜の名前を使ったビンゴ大会も行い、会場は多くの来場者でにぎわいました。

そのほか、日本野菜ソムリエ協会公認野菜コミュニティ熊本が、
野菜ソムリエと株式会社明治が提案する「チョコレートソースにピーマンやミニトマトなどの野菜をつけて食べる“チョコベジ“」の試食会も行いました。

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野菜を購入した久保田ひとみさんは
「子どもの夏休み最終日の思い出作りに連れて来ました。普段から店で熊本産の野菜を買いますが、このような対面販売もいいですね」と話しました。
また、一緒に来場した息子のりく君も
「チョコベジは意外と野菜とチョコレートが合っていました。ミニトマトが気に入りました」と笑顔でした。