JA熊本経済連夏の風物詩 専務寄贈のジャンボスイカ
一覧へ戻る[2015-08-13]
JA熊本経済連の本所(熊本市中央区)の玄関で7月14日からの約1か月間、
松下隆裕専務が作ったジャンボスイカ「カロライナクロス」が展示され、訪れた人を喜ばせました。
これは、「見る人に楽しんでもらいたい」との思いで3年前から寄贈・展示をはじめたものです。
毎年夏に展示され、今ではJA熊本経済連の夏の風物詩となっています。
「玄関にジャンボスイカが展示されると、夏が来たという感じ。毎年楽しみにしています」と職員。
今年展示のスイカは86キロ。「カロライナクロス」はアメリカで飼料用・観賞用に開発された品種で、熊本県内では主にJA鹿本管内で生産されています。
松下専務は「ジャンボスイカ作りは苦労も多く努力も必要です。
形・色・味を調えるために定期的に転がさなければならず、大体50キロを越えたあたりから重くて大変ですが、作っていて楽しみがあります。
何より、訪れた人が喜んだり、驚く姿を見ると自分も嬉しい。
食農教育や販売促進に繋がることにも期待しています」と話しました。