夏カレーで野菜たくさん食べて!ハウス食品(株)とJA熊本経済連がタイアップ
一覧へ戻る[2015-06-18]
JA熊本経済連は16日、ANAクラウンプラザホテル福岡(福岡市)でハウス食品(株)が開いた「カレー&スパイスアクション九州・地産地消フォーラム2015」に参加しました。
今年で6回目となったフォーラムは、同社が地方自治体や九州のJAなどと協力し2009年から推進している活動「カレーアクション九州」の一環。
地域食材を使ったカレーのメニューで「地産地消」と「食料自給率アップ」を目指しています。
フォーラムでは九州各県のカレーに合う食材が提案され、同経済連は、生産量が全国1位の「トマト」のほか、「なす」「アスパラガス」を紹介しました。
熊本県産野菜を使用したカレーメニューは、同時におこなわれた試食会でも「たくさんの種類の野菜が入っていて栄養もあり、美味しい」と参加者から高評価でした。
今後もハウス食品(株)と同経済連は協力し、カレー消費のピークとなる7・8月にあわせ熊本県内のスーパー約50店舗で「カレーアクション熊本」と題した販売促進活動をおこなう予定。
店頭での試食販売とポスターでのPRに加え、テレビCMやパンフレットで消費者に県産野菜を使ったカレーをアピールします。