ＪＡ熊本経済連は１８日、熊本県庁や県議会、熊本市役所を訪問し、蒲島郁夫熊本県知事らへ出荷のピークを迎えた県産の大玉すいかとクインシーメロンを贈呈しました。

　蒲島知事にすいかとメロンを手渡した加耒誠一同経済連会長は、「４月までの天候不順で出荷の時期が遅れましたが、生産者の努力と朝晩の寒暖の差により甘いすいかとメロンができました。センサーなどを導入し規格管理を行っているので、安定した品質の青果物をみなさんに提供できます。ぜひ味わってください」と話し、県産青果物の生産状況を伝えました。
同県知事も「“熊本産は美味しい”というイメージを定着させていきたい」と返しました。
 
　同経済連は、「２０１５年産の熊本県産春夏瓜類は作付面積１１３３㌶（前年比９８％）で生産が始まり、今年はやや小玉傾向となったが熊本のすいかとメロンは美味しいと評判。是非多くの方に食べて頂きたい」と話しています。