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JA植木まつり出品者研修会

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[2014-11-18]

 合志市のJA熊本教育センターで「JA植木まつり出品者全体研修会」を開きました。
 今年度で40回目を迎えるJA植木まつりは、県内農家が生産した良質・低価格の庭園用樹木や庭園、特産物の「産地直売」によるふれあいの場を提供し、緑化木事業の振興・発展とJAにおける特産品づくりの振興をはかることを目的として毎年開催しています。
 経済連園芸販売課から運営規則などの説明が行われたあと、熊本県菊池保健所の山田芽水参事が食品衛生管理について説明。経済連OBの長浦正雄氏からは、「JA植木まつりの歴史と出品者の方に期待するもの」と題して講演が行われました。JA植木まつりは、昭和51年1月に第1回が開催されたことや、昭和48年のオイルショックによる景気低迷により樹木の需要が減少し出荷期を迎えた樹木が販売不振に陥ったことから、新しい販路の確保のために始まったことなどを話されました。
 第40回JA植木まつりは、来年1月24日(土)から2月23日(月)までの31日間、熊本県農業公園(合志市)で開かれます。

植木まつり.jpg