昨年１０月３１日に熊本市下通りにオープンした「農家れすとらん　しのじの」が開店１周年を迎えるにあたり、２６日に１周年感謝祭セレモニーを行いました。
　加耒誠一ＪＡ熊本経済連会長は「県産農畜産物の消費拡大と更なるブランド化を目指し、強みを生かした食材で県産品の美味しさとその魅力を消費者の皆様に再発見してもらい、県内外への情報発信につなげていくためのアンテナショップとして役割を担っていきたい」と挨拶。この日来店した先着１００名へはオリジナルの料理「りんどうポークのトマ肉まん」を提供し、先着５０名へは記念品もプレゼントされました。
　２７日から、１周年となる３１日までは感謝祭第一弾として、「しのじの」お食事券や熊本県産米、野菜の詰め合わせなどが当たる抽選会、人気メニューの料理とサラダバーの特別価格での提供が行われます。さらに、１１月１日～３０日の期間は感謝祭第二弾として特別メニューを奉仕価格で提供し、ドリンク１杯も無料サービスされます。
　「しのじの」は、熊本県産農畜産物の情報発信拠点として昨年オープンし、お店の入り口の黒板にはその日使用している全ての食材の産地と生産者の名前を明記し安全・安心な料理提供に努めています。くまもと黒毛和牛「和王」を使用したすき焼きやせいろ蒸し、新鮮な野菜が豊富に食べられるサラダバーが特に人気で、米の食味ランキングで４年連続で特Ａを受賞している「森のくまさん」も好評です。