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平成26年産秋冬野菜・果実出荷大会

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[2014-10-28]

 JA熊本経済連は、熊本市のホテルで「平成26年産秋冬野菜・果実出荷大会」を開きました。生産者や全国の取引市場、JA関係者などおよそ300名が出席し、秋冬期の販売目標金額340億円(野菜類235億円、果実類105億円)(前年実績比101%)の達成を誓いました。
 大会では、恒松由紀夫園芸部長がJAグループ熊本の4つの基本方針①消費地が求める生産体制の確立②販売ルートの明確化③消費の多様化に合わせた商品づくり④消費拡大につながる販促活動―を報告。一般社団法人熊本県野菜振興協会女性部長会の坂本久美子部会長が「基本技術の徹底による収量・品質の向上とコスト低減に取り組み、農家経営の安定を図るとともに、消費地からの信頼産地としての供給責任を果たすため、精度の高い産地情報の提供と安定供給に努める」と決意表明しました。
 本年産は、野菜(10月~2月)作付面積2,273㌶(前年比101%)、出荷数量6万8,904㌧(同104%)、いちご(10月~6月)作付面積202㌶(同97%)、出荷数量8,215㌧(同103%)、メロン類(10月~2月)作付面積146㌶(同93%)、出荷数量3,161㌧(同101%)、すいか類(10月~2月)作付面積37ヘクタール(同89%)、出荷数量1,154㌧(同94%)を計画しています。

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