JA生産部会女性部との意見交換会
一覧へ戻る[2014-08-21]
JA熊本経済連と熊本県青果物消費拡大協議会、一般社団法人熊本県野菜振興協会は8月19日、熊本市内のホテルでJA生産部会女性部との意見交換会を行いました。県内12JAのすいか・メロン・トマトなどの生産部会女性部の代表らおよそ90名が参加。消費地での販売促進活動の体験報告が行われ、「熊本県産のすいかの旬は4~5月ということが消費者に定着してきたのを感じた。販促を継続してきた結果だと思う」「消費者の期待に応えられるよう、安全・安心な野菜作りに努めたい」などの報告が行われました。
また、意見交換会では、「消費者と直接話をすると色々な意見を聞けるので、販促の機会をもっと作ってほしい」など、販促を体験して感じたことや今後の取り組みについて意見が多く出され、活発な意見交換が行われました。また、「『食育』と『食品』のつながり」と題して料理家・食育アドバイザーの西山京子氏による講演も行われました。
加耒誠一経済連会長は「女性部による消費地での対面試食販売は、顔の見える関係作りに大きな役割を果たしている。今後も女性部と協力して、県産青果物のブランド確立と有利販売に努めたい」と挨拶しました。