くまもと売れる米づくり推進大会
一覧へ戻る[2014-07-23]
くまもと売れる米づくり推進本部は7月17日、くまもと売れる米づくり推進大会を開きました。生産者、行政関係、JAグループ役職員など、およそ270名が出席し、平成26年産米集荷目標“130万俵”達成に向け、集荷推進運動に取り組むことを誓いました。
同本部の梅田穰本部長(JA熊本中央会会長)は「平成25年産米の食味ランキングで『森のくまさん』、『ヒノヒカリ』、『くまさんの力』の3品種が特Aを獲得し、全国で高い評価を受けることができた。平成26年産も、JAグループ熊本一体となって県産米のPRに取り組んでいく」と熊本県産米のさらなる発展に力を込めました。また、産地を代表し同本部の加誠一副本部長(JA熊本経済連会長)は「安全・安心な良食味米を安定的に消費者のもとに届けるため、統一ブランドマークのもとに結集し、総力を挙げて消費者の皆様の期待に応えられるよう米づくり・販売に取り組んでいきたい」と挨拶しました。
JA熊本経済連の宮崎幸正農産部長は、「消費者と生産者を結ぶ産地情報を積極的に発信し、販売キャンペーンやイベント参加、県統一ブランドマークの有効活用により、県産米の認知度向上を図り、競争力強化に努める」と平成26年産の集荷・販売戦略対策を報告した。また、各JAごとに集荷目標決意表明を行い、JA阿蘇の工藤保雄組合長が大会宣言を行いました。