農作業安全運動実施中!!~5月7日-6月6日特別推進~
一覧へ戻る[2014-05-08]
JA熊本経済連と熊本県JA農機自動車技術指導士会は5月7日、経済連玄関前でJAグループくまもと農作業安全運動の出発式を開き、県やJA、連合会役職員など約200名が、農作業事故防止運動に取り組むことを誓いました。
運動は、県内農家へ農作業事故防止を呼びかけて農作業安全意識の向上を図り、事故撲滅をめざして1年間実施します。農作業安全を呼びかけるプレートを貼ったJA農機関係車両での巡回や、展示会等イベントでのチラシの配布、農作業安全講習会などで事故防止を啓発。また、5月7日~6月6日と10月1日~31日の期間は、特別推進期間として同経済連やJAの農機担当職員らが広報車で県内各地域を巡回し呼びかけます。
同経済連の武部満専務は挨拶の中で「ゆとりをもって、安全運転で作業を行い、事故ゼロを目指してほしい」と呼びかけました。昨年度のJAグループ内での事故発生件数は22件で、うち死亡事故は2件。事故件数は前年より3件減少しましたが、事故ゼロを目指し運動を展開します。