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平成25年産秋冬野菜・果実出荷大会~変革!さらなる「飛躍」へ~

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[2013-10-29]

 10月17日、熊本市のホテルで平成25年産秋冬野菜・果実の出荷大会を開きました。生産者や全国の取引市場、JA関係者などおよそ300名が出席。秋冬期の販売目標金額315億円(野菜類215億円、果実類100億円)の達成を誓いました。
 本年産は、露地野菜が規模拡大やい草からの転換、共販拡大により八代地区を中心としたキャベツ・ブロッコリーなどの面積が増加。菊池地区において集選果場の整備に伴い、ニンジンの出荷計画が増加しています。いちごは、生産者の高齢化と他品目への転換などにより、作付面積は減少しているが、各産地とも10㌃当たり収穫量の計画増により出荷量は昨年を上回る計画です。瓜類では、贈答・業務需要の減退により、嗜好性の高いメロン類・すいか類が作付・出荷ともに減少していますが、中級メロンのアンデス・クインシーメロンは作付・出荷ともに前年並みを計画しています。
 平成25年産の生産計画は、野菜(10月~2月)の作付面積2,121㌶(前年比101%)、出荷数量63,923㌧(同101%)、いちご(10月~6月)の作付面積207㌶(同96%)、出荷数量8,254㌧(同102%)、メロン類(10月~2月)の作付面積163㌶(同87%)、出荷数量3,493㌧(同87%)、すいか類(10月~2月)の作付面積47㌶(同89%)、出荷数量1,233㌧(同87%)を見込んでいます。

秋冬野菜出荷大会1.jpg 秋冬野菜出荷大会2.jpg