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くまもと売れる米づくり推進大会

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[2013-07-24]

 くまもと売れる米づくり推進本部は7月17日、くまもと売れる米づくり推進大会を熊本市内のホテルで開きました。生産者、行政関係、JAグループ役職員など、およそ250名が出席し、平成25年産米集荷目標“123.5万俵”達成に向け、集荷推進運動に取り組んでいくことを確認しました。
 同本部の園田俊宏本部長(JA熊本中央会会長)は「平成24年産米の食味ランキングで『森のくまさん』が全国1位、『ヒノヒカリ』が2位、『くまさんの力』が初の特Aを獲得し、全国で高い評価を受けることができた。平成25年産についても全国1位の品質を維持し、これまで以上に『くまもとの米』の価値・評価を高めるため、統一ブランドマークを活用した県産米のPRに取り組んでいく」と熊本県産米のさらなる発展に力を込めました。また、産地を代表し同本部の上村幸男副本部長(JA熊本経済連会長)は「安全・安心な良食味米を安定的に消費者のもとに届けることをお互いに再確認し、統一ブランドマークのもとに結集し総力を挙げて消費者の皆様の期待に応えられるよう、米づくり・販売に取り組んでいきたい」と挨拶しました。
 JA熊本経済連の宮崎幸正米穀農産部長は、「実需に応じた計画生産と信頼される米づくり、JAとの更なる連携強化による集荷目標の達成、実需者と産地を結びつけた販売促進活動の実現向けに取り組んでいく」と平成25年産の集荷・販売戦略を報告しました。また、各JAごとに集荷目標決意表明を行い、JA組合長交流会の加耒誠一会長が大会宣言を行いました。
 くまもと売れる米づくり推進本部は今後も、熊本の特色を活かした売れる米づくりを進め、安全・安心はもとより、消費者の信頼をさらに深めるため、結集し、米集荷の強化に取り組んでまいります。

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