JA生活指導員研修~夏の集いの料理~
一覧へ戻る[2013-07-04]
JA熊本中央会・連合会営農生活センターは、熊本市中央公民館でJA生活指導員研修会を開きました。6月21日に県北地区、28日に県南地区の指導員合わせて53人が出席し、夏の料理・LPガス・TPPについて研修を受けました。この研修は、担当者の知識の向上と実践力の強化を目的に毎年開催しています。
料理研修では、料理研究家の池部美恵子氏を講師に、「夏の集いの料理」として揚げ鶏の甘酢風味、アスパラガスのカニ風味あんかけ、ナスの炒めもの(阿蘇高菜とナス炒め)など、旬の食材やエーコープマーク品を活用した夏の料理5品を調理しました。
また、LPガスの安全性について熊本クミアイプロパン(株)の米原龍之介課長補佐が講演。LPガスを安全に使うための基礎知識としてLPガスの性質や正しい使い方などを説明しました。営農生活センターの麻生せい子営農担当部長は、「TPPのホントのトコロ」と題しTPP参加による影響を食・農・医療などの面から説明。改めて全員でTPP参加断固反対の意思を確認しました。