１２月１８日、ＪＡ熊本経済連・ＪＡ全農ふくれん・ＪＡ宮崎経済連は福岡大同青果(株)で３県合同の試食会を行いました。冬場に消費が落ち込むトマトとなすの消費拡大を目的に、ハウス食品の商品を使った「九州産トマトとなすのチャウダー」を市場や仲卸関係者約３００名へふるまいました。試食した買参人からは「温まるので、寒い冬にはぴったり。とてもおいしい」と好評でした。
　また、担当者は「冬場の食卓には温かい鍋物などの登場頻度が高まるので、是非これらの野菜を使った料理を作っていただき、消費拡大を期待したい」と話し、今後もこのような食品企業との共同企画による消費拡大策の実施を予定しています。
　また、平成２５年１月～４月の期間は３県合同で、ハウス食品(株)との共同企画によるトマトとなすの試食宣伝会を九州内の量販店やスーパーおよそ５０店舗で行います。