平成24年産天草地域早期米出発式
一覧へ戻る[2012-08-06]
JAグループ熊本とくまもと売れる米づくり推進本部は7月31日、JA直売天草とれたて市場で平成24年産天草地域早期米の出発式を開き、県やJAからおよそ40名が出席しました。
JA熊本経済連の武部満専務は「農家経営の安定と生産者手取りの最大化に向け結集しなければならない。西日本一の産地として、ブランド力を活かし有利販売につなげていきたい」と挨拶しました。また、JAあまくさの濱崎逸志常務は「今回出荷されたのは『コシヒカリ』119袋と、今年から奨励品種として登録された『わさもん』171袋。『コシヒカリ』については、171袋全てが1等であった」と検査概況を報告しました。
JAあまくさによると本年産は、収量・品質共に平年並みの作柄を予想しており、最盛期は8月3日から10日頃の見込みとのことです。