ＪＡ熊本経済連の武部満専務は７月９日、熊本県庁を訪れ、小野泰輔熊本県副知事へ７月１日から展開している熊本県産夏野菜カレーキャンペーンの報告を行いました。「ＣＵＲＲＹ　ＡＣＴＩＯＮ　熊本」として、経済連とハウス食品(株)は共同で２０１０年から夏季を中心に活動を展開し、地産地消の推進と、熊本県産食材の消費拡大を目指しています。
　今年は、「熊本県産夏野菜たっぷりカレー」として、トマトやミニトマト、なす、アスパラガスなどを使用したカレーを提案しています。小野副知事と、同席した熊本県営業部長のくまモンが試食し、小野副知事は「野菜の甘みが出ていて美味しい。熊本の野菜の良さが詰まったカレー。この熊本の野菜の美味しさを県外へ発信していってほしい」と話し、カレーを完食されました。
　本県の２０１０年度の出荷量はトマト・ミニトマトが全国１位、なすは２位、アスパラガスは５位で、２０１２年度の夏秋野菜販売目標は７２億円を目指しています。店頭で試食販売やレシピのリーフレットの配布等を実施し、キャンペーンを県内量販店４９店舗で８月３１日まで展開します。

☆「熊本県産夏野菜たっぷりカレー」のレシピは、「野菜王国くまもと」のＨＰ内、「よかくまさん時々　　日記」に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
よかくまさん時々日記⇒http://www.kumamoto-sskk.jp/diary/