ＪＡくまもと肉牛銘柄推進協議会（事務局：ＪＡ熊本経済連）は６月２５日、メルパルク熊本でＪＡくまもと肉牛銘柄推進協議会第７回総会を開き、県内のＪＡ・生産部会代表者などおよそ６０名が参加しました。同協議会の安武孝之会長は「消費者は、安全・安心を第一に求めている。私たちはその声に応えていかなければばらない」と挨拶。総会の議長にＪＡあしきた肥育牛部会部会長の川口誠二さんを選出し、平成２３年度事業経過報告・収支決算と平成２４年度事業計画・収支予算、役員改選について承認がなされました。
　平成２４年度は、国内経済の景気減退や原発事故による放射能問題などにより、国内産牛肉の消費が低迷する中、販売促進活動を積極的に実施し、熊本県産牛肉の安全・安心をアピールしながら県産牛の認知度向上と消費拡大に努めます。