「第37回JA植木まつり」閉幕!
一覧へ戻る[2012-02-29]
1月21日から31日間、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで開催されたくまもとの春の訪れを告げる緑の祭典「第37回JA植木まつり」が2月20日、盛会のうちに閉幕しました。
今年度の売れ筋商品は、庭木では、毎年根強い人気のマキや松をはじめ、柑橘系・柿・栗・ブルーベリーなどの果樹苗類の売れ行きが好調で、「花を楽しむ、実を着けて楽しむ」樹木に人気が集まりました。ハウスでは、シンビジウムなどの蘭やポット苗、特産品では、焼き芋や芋のてんぷらなどの農産加工品が人気で、今年度も県内外から20万人を越える来場者でにぎわいました。
また、植木まつり開催中、期間を通して行われた「植木まつりグランプリ」では、植木部門で今村誠吾さん(JA菊池)、ハウス部門で岩本美程さん(JAたまな)、庭園部門で橋村梅晴さん(JAかみましき)、特産部門で蒔本義樹さん(JAあまくさ)が優勝しました。このグランプリは、各部門ごとに「展示・接客・商品」を総合的に評価し、応募用紙に気に入った出品者名を記入し来場者から投票してもらいました。
その他各部門の受賞者は次の通り。
◇庭木部門
▽最優秀賞=渡辺利秋(JAかみましき)
▽優秀賞=遠山浩俊(JAかみましき)、本田實内(JA熊本うき)
◇ハウス部門
▽最優秀賞=橋本一誠(JA熊本市)
▽優秀賞=山内清徳(JA熊本市)、杉本久雄(JA鹿本)
◇庭園部門
▽最優秀賞=有川貴博(JAかみましき)
▽優秀賞=橋村梅晴(JAかみましき)
◇特産部門
▽最優秀賞=古閑牧場(JA熊本市)
▽優秀賞=坂本慎也(JA菊池)