ＪＡグループでは、生産者から農機価格引き下げの要望に応えるため、型式を絞り込み、機能を厳選した低価格モデルのトラクターを生産者に提供する「共同購入トラクター」の取り組みをすすめています。

平成３０年から実施している大型トラクター（６０馬力クラス）の共同購入に続く第２弾として、中型トラクター（２８～３５馬力クラス）の型式を決定しました。

今回の製造元は株式会社クボタで、型式は「ＳＬ３３Ｌ」。

共同購入の取り組みにより、生産者の購入価格は標準的な同クラスのトラクターと比較し、おおむね２割程度の価格引下げを実現。

さらに、下記のとおり、必要な機能を厳選し、幅広い用途に対応可能という特徴を備えています。

　【３３馬力・総排気量１．８リットル】

　【ノークラッチ変速により、露地だけでなく、ハウス内で作業も快適に】

　【無給油で８時間の作業が可能な燃料タンク（48リットル）】

　【オートブレーキによる作業の安全性】

　【自動水平制御・自動深耕制御】

 

（参照：JA全農ホームページ

https://www.zennoh.or.jp/press/release/2020/78985.html より抜粋）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本会でも現在、農機コスト削減と生産者の所得向上を目指して上記の取り組みを推進しています。

熊本県内における共同購入トラクターのご相談・事前申し込みについては、県下ＪＡの農機担当部署で行っておりますので、お気軽にお尋ねください。

 

 

【お問い合わせ】

ＪＡ熊本経済連 農業機械課 ０９６－３２８－１１８１

もしくは、 県下ＪＡの農機担当部署までお気軽にご相談ください。